技術だけでは、キャリアは上がらない。
なぜ若手エンジニアは伸び悩むのでしょうか?
設計、レビュー、BOM、発注、サプライヤ対応、試作、評価、EMC、規格認証、信頼性試験。
どれも高い専門性と実務経験が求められる重要な仕事です。
私自身も、開発の現場で思うように成果が出ず、何カ月も試行錯誤を重ねた時期がありました。
しかし、それらを完璧にこなすだけでは、キャリアは思うようには動きません。
では、何が足りないのでしょうか?
上司や他部門に信頼され、任され、巻き込める関係構築力。
メカ・エレキ・ソフトをつなげて課題を解く技術横断力。
顧客価値と利益の両面から判断するビジネス視点。
そして、責任と裁量を引き受ける任される力。
この4つが揃って初めて、
あなたは「技術者」から「事業を動かすエンジニア」へと進化します。
6カ月で「評価されるエンジニア」へ。
日々の業務を成長の教材に変える1on1伴走で、
「任される→成果→評価」の好循環を生み出します。
「4つの力」と「正しい努力の型」を身に付け、
自ら動き、成長しながら未来を切り拓く働き方へ。
多くのエンジニアが、「ここでの学びが、成長の転機になった」と振り返っています。
受講実績(抜粋)
在籍企業:ソニー、キーエンス、東京エレクトロン、ローム、Nuvoton、NSK ほか
出身大学:東大、京大、東工大、東外大、岡山大、金沢大、群馬大、東京理科大、立命館大 ほか
(※在籍・出身は受講当時のものです。受講実績の一例であり、提携や推薦を意味するものではありません。)
あなたも、自分の6カ月を設計してみませんか?
※現職での課題と理想を言語化し、6カ月間の成長計画を描くためのワーク形式です。
はじめまして!

はじめまして。エンジニア育成塾代表の馬場です。
本塾では、月2回の面談×フィードバックシートで、1→3→6カ月の変化を定着させます。
「関係構築力・技術横断力・ビジネス視点・任される力」を実務の中で再現性高く習得。
転職せず、今の職場をあなたの成長ステージに変えましょう。
その結果、多くの受講生が次のようなキャリア成果を実現しています。
✅人事評価が上がった
✅重要テーマを任された
✅企画・マーケ部門との連携が進んだ
✅社長・役員との接点を獲得した
そして何より、
「仕事が面白くなり、QOLが上がった」という声が相次いでいます。
コンテンツ案内 クリックで各章へ移動できます
- ①エンジニア育成塾ってどんな塾?
- ②なぜ、真面目なのに伸びないのか?
- ③このまま放置したら、何が起きるのか?
- ④どう解決するのか?
- ⑤どんな成功事例があるのか?
- ⑥なぜエンジニア育成塾なのか?
- ⑦入塾相談フォームを記入してみましょう
- よくある質問
- 入塾相談フォーム
① エンジニア育成塾ってどんな塾?
6カ月で「任され評価される人材」に育つ、実務直結の個別伴走プログラムです。
対象:現状を変えたい設計開発エンジニア
- 主に製造業の設計・開発職が中心ですが、研究開発、ソフトウェア、品質保証など、幅広い職種の方が参加しています。
- 「努力が評価に結びつかない」「キャリアが停滞している」「組織で成果を出す仕組みがわからない」という方に最適なプログラムです。
解決する課題:評価が上がらない根本原因を断ち切る
- 多くのエンジニアが、次のような悩みを抱えています。
- 言われた仕事をこなすだけで、達成感がない。
- 自分の仕事が利益や顧客価値にどう貢献しているか分からない。
- 技術力や判断力が伸びず、重要な仕事を任されない。
- 上司・他部門・サプライヤとうまく連携できない。
- 評価を上げたいが、どう行動すればよいか分からない。
- こうした課題の根底には、関係構築力・技術横断力・ビジネス視点・任される力の不足があります。
- エンジニア育成塾では、これらの力を実務の中で再現性をもって伸ばすことで、「任される→成果→評価」の好循環を生み出します。
得られる成果:任され・評価される自分に変わる
- 6カ月後、あなたは次のような変化を実感します。
- 【行動の変化】
仕事の進め方が分かり、主体的に動けるようになる。
言われる前に考え、自ら提案できるようになる。 - 【成果の変化】
行動が評価と成果につながり、仕事が面白くなる。
前向きな動きが上司に伝わり、人事評価が上がる。 - 【人間関係の変化】
周囲との関係性がよくなり、仕事の幅が広がる。
他部門・サプライヤとの連携が増え、影響範囲が拡大する。 - 【キャリアの変化】
自信がつき、長期的なキャリアを描けるようになる。
結果として、転職せずとも年収とポジションが上がる。
- 【行動の変化】
- 正しい努力の型が身につき、仕事も評価もキャリアも好転します。
進め方:実務を教材に成果を生み出す力を磨く
- エンジニア育成塾では、あなたの日々の実務そのものを教材として扱います。
転職活動ではなく、今の職場を成長の舞台に変えることを目的としています。- 【STEP1】課題を明確にする
最初に、あなたの目標と現状を分析し、課題を言語化します。
「なぜ成果につながらないのか」「どこに成長の壁があるのか」を明らかにします。 - 【STEP2】6カ月の伴走で補正する
月2回の個別面談×フィードバックシートで、行動のズレを補正。
実務の中で、考え方と動き方を1つずつ整えます。 - 【STEP3】実務を通じて成果を生み出す力を定着させる
日々の仕事の中で、技術力とビジネス感覚を成果に変える行動を実践。
小さな成功を積み重ねることで、任され・評価される型が自然と身に付きます。
- 【STEP1】課題を明確にする
日々の仕事を成長の教材に変える、かつてない6カ月を。
いつもの職場から、あなたの成長が始まります。
② なぜ、真面目なのに伸びないのか?
努力をしても評価が上がらない。その原因は、次の4つの力の不足にあります。
関係構築力が弱く、連携が生まれない
技術もビジネスも「点」で止まり、成果につながらない。
- 相手の理解が浅いと、伝えても伝わらない。
相手の立場や責任、興味関心、要求水準を理解しないまま話してしまうと、「伝わらない」、「噛み合わない」コミュニケーションになってしまいます。 - チーム内の連携不足が、スピードと品質を落とす。
上司・後輩・他部門との連携が十分に取れず、相談や報告が後手になり、意思決定が遅れます。
結果として信頼されず、「任される側」ではなく「指示を待つ側」に回ってしまいます。 - 他部門・社外との距離が、視野を狭める。
企画・マーケティング・営業との関係構築が弱いと、「顧客が何を求めているか」「どの市場を狙っているか」が見えません。
営業との距離が遠いほど、顧客課題や競合との勝ち負けを実感しにくくなります。
サプライヤとの関係も「発注・納期の調整」にとどまり、深い議論ができません。 - 断絶は、技術を成果に変える接点を奪う。
周囲とのつながりが薄いと、技術をビジネス成果に変える接点が失われます。
つまり、関係構築の弱さこそが、成果を生む力を奪っているのです。
技術横断力が狭く、発想が広がらない
自分の専門を越境した新しい解決策を見い出せない。
- 専門に閉じこもると、隣接分野が見えなくなる。
技術の知見が専門分野に閉じてしまうと、隣接分野(たとえば自分がメカならエレキやソフト)への理解が浅くなります。 - 隣接分野を知らないと、チーム全体の動きが読めない。
チームメンバがどんな課題に取り組んでいるのか把握できず、開発全体の最適化や、課題解決の優先順位を誤りやすくなります。 - 影響の連鎖が、プロジェクト全体の品質を下げる。
自分の遅れが他者の成果を阻害したり、逆に他者の遅れの影響を受けやすくなり、プロジェクト全体の進捗や完成度にも悪影響が及びます。 - 深さと広さ、どちらも欠かせない。
専門性を深めることと、隣接分野の理解を広げることは、全体最適に不可欠な両輪です。
視野を広げることで、自分の専門もさらに磨かれていきます。
ビジネス視点が薄く、価値を生み出せない
技術を利益や顧客価値に結びつける発想が弱い。
- 顧客・市場・競合を知らなければ、狙いが定まらない。
顧客・市場・競合への理解が浅いままだと、「何を開発すれば顧客に響くのか」、「どこを差別化すれば価値になるのか」が掴めません。 - 連携不足で、製品コンセプトを見失う。
企画・マーケティング・営業部門との連携が弱いと、製品コンセプトが現場のニーズからズレていきます。
技術的に優れていても、利益を生まない製品になってしまいます。 - 技術を成果に変えられなければ、成長は止まる。
技術の価値をビジネス成果に昇華できなければ、どれほどの技術力があっても、会社も個人も成長しません。
任される力が足りず、評価につながらない
重要な仕事をしなければ、大きな成果は生まれない。
- 「任せたい」と思われなければ、評価につながる仕事は回ってこない。
評価者の判断基準を理解していないと、いくら頑張っても認めてもらえず、重要な仕事を任されません。 - 自分のタスクに閉じこもると、信頼を得る行動がとれない。
自分の仕事に集中しすぎると、困っている人を助けたり、忙しい人の仕事を巻き取るといった、プラスアルファの行動が起こせません。
その結果、信頼と実績が積み上がらず、「任せて安心」と思われにくい状態に陥ります。 - 評価は努力量ではなく、任された仕事の成果と信頼の蓄積で決まる。
任される力を伸ばすことこそ、キャリアの成長に欠かせないのです。
どれか一つでも欠ければ、優れた成果は生まれません。
4つがそろって初めて、「任され・評価される」エンジニアへと成長します。
③ このまま放置したら、何が起きるのか?
成長を止める4つのリスク。
放置すれば、キャリアの歯車は静かに止まり始めます。
関係構築力が弱いままだと、孤立と停滞を招く
- 周囲との関係が希薄なままでは、チームの中で、「いてもいなくても同じ存在」になってしまいます。
指示待ちの働き方が定着し、プロジェクトの中核を担う機会を失います。 - ビジネス部門との関係が浅いと、現場の変化を感じ取れません。
顧客の課題や市場の動きを肌で感じられなければ、開発の方向性を見失い、成果も停滞します。 - その結果、誰も「あなたに頼もう」と思わなくなり、成長のチャンスが自分に回ってこなくなるのです。
技術横断力が狭いままだと、歯車の一部で終わる
- 専門領域に閉じたままでは、分業の歯車になってしまいます。
幅広い知見を持つ人が全体を動かす立場になり、自分は一部分の担当者で終わってしまいます。 - 結果として、リーダーシップや意思決定の経験を積めず、裁量も責任も広がりません。
年次だけを重ねても、得られるのは「実績と自信による安心」ではなく、「停滞という不安」です。 - 成長には賞味期限があります。
30代ともなれば、「同じ能力なら、先の長い若手を育てよう」という判断が下されやすくなります。
あなたのキャリア曲線は、静かに、しかし確実に寝ていきます。 - 気づいたときには、挑戦のチャンスが急激に減っているのです。
ビジネス視点が薄いままだと、居場所を失う
- どれほど技術的に優れていても、
「それが会社の利益にどうつながるのか」を語れない人は、
組織から見て価値が高いとは言えません。 - 顧客・市場・競合の理解が浅いと、
せっかくの技術を顧客価値に変えられず、「技術はすごいね」で終わってしまいます。
事業部がシビアに成果を問われる局面において、
真っ先に配置転換や人員調整の対象になるのは、利益に貢献できない人材です。 - 技術だけでは、技術を磨く環境すら守れません。
ビジネス視点を持たないことは、エンジニアとしての居場所を失うリスクそのものです。
任される力が足りないままだと、挑戦の機会が消える
- 信頼を得られず、努力しても評価されない状態が続くと、
「どうせ分かってもらえない」と感じ、挑戦を避けるようになります。
挑戦しなければ成果は出ず、成果が出なければ評価も上がりません。 - この負のスパイラルが続くと、上司からも部下からも頼られず、
重要な仕事を任されることなく年次だけが過ぎていきます。 - ポジションが上がらないままでは裁量が増えません。
自分の責任で仕事を動かす「面白さ」にも辿り着けません。 - やがて、自分で動かす喜びを知らないまま、
人に使われる立場のまま職業人生を終えてしまうことになります。
行き着く先は「キャリアの頭打ち」
- 私たちは仕事を通じて、まず自分のスキルを磨き、
次にチームの中で活躍して頭角を現し、
やがてメンバーを動かし、チーム全体のアウトプットを引き出す役割を担います。 - その先には、チームリーダーとして成果を出し、
さらに開発組織全体に影響を与え、
他部門からも一目置かれる存在へと進化していく道があります。 - その延長線上には、会社を代表するエンジニア、
さらには経営幹部として事業そのものを動かすキャリアの道もあるはずです。 - しかし、キャリアが頭打ちすれば、
自分の意思で未来を設計することが難しくなります。
それでも、動かないままでいいのか?
- 成長のタイミングには、限られた旬があります。
新しいことに挑戦させてもらえる期限は、思っているよりずっと短いのです。 - たとえば、もし子どもから
「パパはどんな仕事をしているの?」と聞かれたとき、
胸を張って答えられない人生を望む人はいないはずです。 - 誇りをもって語れる仕事をしていますか?
大切な人から尊敬される働き方ができていますか? - それは決して他人の評価ではなく、
自分の選択と行動の積み重ねです。
「あのとき挑戦しておけば」と後悔しても、
時間だけは取り戻せません。 - 成長とは、待つものではなく、掴み取るもの。
動き出すタイミングを逃せば、
選べる未来そのものが減っていきます。
このページを読んでいる今この瞬間こそが、
あなたの人生の分岐点かもしれません。
④ どう解決するのか?
最初にすべきは「課題の特定」
- 多くのエンジニアは、日々の業務に追われるうちに、
「自分は何に悩んでいるのか」「本当の課題はどこにあるのか」を見失っています。 - 成果が出ない。評価が上がらない。
何のために仕事をしているのか分からない。
その根っこにある原因を特定しないまま努力を続けても、
どれだけ頑張っても、成果は出ず、努力は空回りしてしまいます。 - だからこそ、本塾ではまず「課題の掘り起こし」から始めます。
表面的な悩みではなく、成長を阻む本質的な要因を明らかにします。
課題を明確にする
- 課題とは、現状と目標の差分です。
まずは、目標とその目的を正確に言語化する必要があります。- 目標(こうなりたい):どんな状態を実現したいのか?
- 目的(これのために):なぜそれを実現したいのか?
- 目的が曖昧なままだと、どんなに目標を立てても途中でブレてしまい、継続できません。
逆に、目的が明確であれば、苦しい時でも軸がブレません。 - 「なぜそうなりたいのか」を掘り下げる。
これが最初の壁であり、最初の大きな価値です。 - 次に、現状を整理します。
どこまでできていて、何ができていないのかを、客観的に把握します。
整理すると、次のように明確になります。- 目的(これのために)
↓
目標(こうなりたい)
↓
現状(ここまではできている)
↓
課題(これができていない)
- 目的(これのために)
- ここまで言語化できると、ようやく「何をすればよいか」、
すなわち計画が立てられます。 - そして、最も重要なのは、この計画を「実行し、補正し続けること」。
6カ月間、日々の行動を伴走しながら習慣化させる、
これが、エンジニア育成塾の支援の核心です。
成長の基礎となる「4つの力」
- 長年のエンジニア育成を通じて分かったのは、
エンジニアが抱える課題の多くは、次の4つに集約されるということです。- 関係構築力 縦横無尽にネットワークを広げ、信頼を得て、周囲を巻き込む力。
- 技術横断力 専門を越境し、全体最適の視野で判断する力。
- ビジネス視点 技術を価値と利益に結び付ける力。
- 任される力 信頼され、評価され、責任と裁量を引き受ける力。
- この4つの力を、実務の中で身に付け、発揮できるようになると、
ほとんどの課題は自然に解決していきます。
つまり、この4つの力こそが、優れたエンジニアへと成長していくための、揺るぎない地盤です。
行動とフィードバックを繰り返す
- 育成塾では、あなたの現場の実務そのものを教材として扱います。
毎回の面談で、次のようなやり取りを重ねながら、思考と行動を磨いていきます。- 「次はこれをやってみましょう。」
- 「それはいいですね。加えて、ここを意識してみましょう。」
- 「次はこの順序で進めてみましょう。」
- あなたの「これをやってみます」という計画に対して、
より確実に成果が出るように具体的なフィードバックを行います。 - 気づかなかった観点を提示し、
理由を明確にし、納得した上で次の行動へ移していきます。 - 実行→フィードバック→補正→再実行
このサイクルを6カ月間回すことで、
思考と行動の質が根本から変わります。
日常業務の中で成果を出す
- すべての学びは、あなたの「今の仕事」の中で実践します。
新しいプロジェクトを探す必要も、特別な課題を用意する必要もありません。
いま目の前にある仕事こそが、最良の教材です。 - 打合せ、レビュー、資料作成、上司への報告。
あらゆる場面で、成果を生み出す具体的な打ち手を探求します。 - 「その仕事は何のために行うのか」
「何に役立つのか」
「どんなやり方が最適なのか」
こうした問いに自ら答えを出しながら進めることで、
日常業務の一つひとつが、成長のためのトレーニングに変わります。
日々の変化を感じる
- 実践を続ける中で、次のような変化が立て続けに起こります。
- 「主体的に仕事を進められるようになる」
- 「仕事が面白くなる」
- 「上司との会話が変わる」
- 「他部門から一目置かれるようになる」
- これまで感じたことのない成長と手応えを実感し、
かつては苦しかった仕事が、小気味よい挑戦の場へと変わっていきます。 - このプロセスを6カ月繰り返すと、
あなたはもう、以前の自分には戻れません。
上昇スパイラルが生まれ、
「任される→成果を出す→評価される」
という好循環が回り始めます。
まとめ
- 課題を明確にし、目的を掘り下げ、現状を整理し、
目標と計画を立て、行動と補正を繰り返す。 - この「正しい努力の型」を手に入れることこそが、
エンジニアにとっての最大の武器になります。 - 6カ月後、あなたはもう、
「頑張っている人」ではなく、「結果を出す人」として、
周囲から確かな信頼を得ているはずです。
「4つの力」と「正しい努力の型」は、これからのあなたの成長を支え続ける、最高の武器です。
どんな壁も乗り越え、何度でも伸びていけるようになります。
⑤ どんな成功事例があるのか?
受講後に起こる変化
- エンジニア育成塾の半年間は、
単なるスキルアップ講座ではありません。 - 日々の仕事を教材として、思考→判断→行動の質を変え、
現場で信頼され、任される人材へと進化していくプロセスです。 - この6カ月で身につくのは、単なる技術知識ではなく、
どんな職場・開発テーマでも成果を出せる「考え方と進め方の型」です。 - 言い換えれば、短期の成長と長期のキャリアアップを両立するための、
「成長の設計図」を実務の中でマスターする期間です。
ビフォー&アフター 変化の実感
- 受講前の悩みの多くは、次のようなものです。
- 「努力しているのに評価されない」
- 「上司や他部門とうまく噛み合わない」
- 「キャリア目標がなく先が見えない」
- 「仕事が単調で面白くない」
- 多くのエンジニアが、力を出し切れず、成果が伴わないもどかしさを感じています。
しかし、その原因は能力不足ではなく、思考と行動の設計にあります。 - 半年後、早ければ1~2か月もすると、受講生は口をそろえて言います。
- 「キャリア目標ができた」
- 「仕事の進め方が分かってきた」
- 「仕事が面白くなった」
- 「成長が実感できるようになった」
- 思考と行動が変わることで、成果が変わり、
上司・同僚・他部門・サプライヤからの評価も自然と変わっていきます。 - そしてなによりも、
目標に向かって努力したことが、確かに成果へと結びつく実感と喜び。
それこそが、受講生が最も強く語る「変化の証」です。
受講生実績① 半導体製造装置メーカ
・学習習慣:80冊の書籍インプット
・評価改善:人事評価8項目中7項目が改善、3項目が最高評価、年収+130万円
・キャリア:役員座談会に選抜、役員を志す意識の変化
- 受講前、人事評価は下位。
仕事のモチベーションも低く、
「頭が悪いから無理だ」と自分を否定していました。 - しかし、受講を機に思考と行動が日を追うごとに変化。
「自分で考え、動き、学ぶ」習慣が生まれました。- 土日に勉強するようになり、調べることが苦でなくなった。(学習量:約80冊)
- 技術書:約30冊(機械、回路、制御、光学、画像処理、材料、半導体、ネットワーク、特許etc)
- ビジネス書:約20冊(マネジメント、組織、経営、コンサル、ファシリテーションetc)
- 思考法、問題解決、コミュニケーション、心理学、人間関係、自己管理、時間術、ライティングetc
- 思考力が上がり、成功マインドが身についた。
- 当たり前の基準が上がり、成長が楽しくなった。
- 土日に勉強するようになり、調べることが苦でなくなった。(学習量:約80冊)
- 人事評価の変化は、目を見張るものでした。
- 8項目中、7項目が改善
- うち3項目が最高評価
- 最難関とされる「視座・視野」が、2ランクアップで最高評価
- 上司からも、次のような言葉をもらうようになりました。
- 「行動が明確に変わった」
- 「会話の質が高くなった」
- わずか半年で大幅な評価アップを実現!

このグラフが示す通り、短期間で評価が劇的に改善しています。
とりわけ、「高い視座・広い視野」という汎用性の高い項目の急上昇が際立ちます。 - さらに、役員座談会に選抜され、経営層との対話を経験。
自らも「いつかは役員に」という目標を持つようになりました。 - 今では、仕事が「苦痛」から「面白い」へと変化し、
現職で成長し続ける確信を持っています。
直接話した役員と同じように、海外勤務経験を経て経営に挑戦する道を歩み始めています。 - 大切なのは、評価を上げることが目的ではないということです。
課題を明確にし、目標意識と目的意識をもって仕事に向き合った結果、
仕事の面白さに気付き、その仕事ぶりが評価につながった。
これこそが、エンジニア育成塾の「再現性」の理由です。
受講生実績② 自動車部品メーカ
・学習習慣:20冊の書籍インプット
・評価改善:人事評価C→B(次回Aを狙える位置)、年収+60万円
・キャリア:役員層との接点ができ、将来の目標が一段上がった
- 受講前は「仕事のやる気を失い、ほどほどでいい」と感じていました。
会議の進行や根回しが苦手で、上司評価も低い状態。 - しかし、受講開始からわずか1〜2カ月で上司の見方が変化。
「良い仕事」「重要なテーマ」が任されるようになりました。 - 行動の変化は明確でした。
- 周辺知識に興味を持ち、製品の使われ方を意識するようになった。(学習量:約20冊)
- 社内の多方面に自ら足を運び、名前を覚えられる存在になった。
- マインドが「どうせ無理」から「やれることをやる」へと変わった。
- 人事評価は初めてCからBへ上昇。
しかも、次回は「Aを狙える位置」と上司に評価されるまでになりました。
- さらに、業務を通じて役員層との接点が生まれ、将来の目標も一段上へ。
これまで遠い存在だった経営層が、次のキャリアの具体的なモデルとして見えるようになりました。 - この変化は、関係構築力・技術横断力・ビジネス視点・任される力の
4要素が自然と噛み合い始めた好例です。
そう。
誰にでも、可能なことなのです。
受講生実績③ 半導体メーカ
・学習習慣:50冊の書籍インプット
・行動変化:自ら問いを立て、技術・業務・製品の理解が深まった
・キャリア:社長座談会に選抜、モデルケース役員と接点、目標は部長以上、最終目標は役員へ
- 受講によって意識が激変。
「言われたことをするだけ」から、
「なぜ?」「どうして?」と自ら問いを立てる姿勢へと変わりました。
それに伴い、技術の理解だけでなく、
業務の全体や製品の価値を「事業の視点」で捉える力が急速に育ちました。 - 家では全く勉強していなかった状態から、
書籍約50冊を読破。
会社では展示会レポートや経営層の議事録まで手に取り、
「自分の仕事は会社全体の中でどう貢献しているか」を常に意識するように。
その結果、全体を俯瞰する視座が飛躍的に上昇しました。 - 上司からも次のように評価されています。
- 「視野が広がった」
- 「発言が具体的になった」
- さらに、社長主催の若手座談会に2回選抜。
会社の将来を担う若手エースの一角として注目され始めました。
今では、「最低でも部長、目指すは役員」と語り、
日々、行動と学びを積み重ねています。
(その後、モデルケースにしている役員から激励をいただきました。) - この事例は、視座・発言・行動の3点が連動して変化した好例です。
「目の前の技術」から「事業を動かす技術」へ。
エンジニアとしての思考の軸が変わると、見える世界も変わる。
その変化が、キャリアの方向そのものを押し広げていきます。
受講生実績④ 電子部品材料メーカ
・思考と行動:前向きマインドへ転換、役員を目指しはじめた
・キャリア:自ら社長との面談をセッティングし、アイデア提案が採用
- 社内で知らない人がいないほどのベテランエンジニア。
しかし、受講前は、仕事が思うようにいかず、
落ち込みと閉塞感の中でモチベーションを失っていました。 - 受講後、考え方が前向きに転換。
「会社の現状を悲観するのではなく、改善のチャンスと捉えられるように」なりました。 - 周囲の不満さえも、
「課題発見のサイン」として受け止め、ポジティブに行動。
組織を動かす側に回るという意識変化が始まりました。 - さらに、自ら社長との面談をセッティングし、
自社改善のアイデアを直接提案。
その内容が採用され、全社を巻き込んだ施策が始動しました。 - 現在は、
「将来は役員になり、会社を切り盛りしたい」という明確な目標を掲げ、
日々の業務に邁進しています。
この変化は、単なるマインドチェンジにとどまらず、
社長を巻き込み、会社を動かし始めた段階へと進んだ好例です。 - 「自分を変える」から「組織を変える」へ。
それが、エンジニア育成塾で生まれるキャリア・ステージの飛躍です。
共通している変化のパターン
- どの事例にも共通しているのは、
4つの力(関係構築力・技術横断力・ビジネス視点・任される力)が、連動して伸びていること。 - 半年という期間で「成果を出す人」に変わるのは、
この4つが順番ではなく「連鎖」として作用しているからです。 - エンジニア育成塾では、その連鎖を偶然に任せず、
再現性あるプロセスとして体系的に指導しています。
| 成長の領域 | ビフォー(受講前) | アフター(受講後) |
|---|---|---|
| 関係構築力 | 上司や他部門との連携が弱い | 周囲を巻き込み、信頼の中心へ |
| 技術横断力 | 自分の専門に留まる | チームの全体最適に向けて行動 |
| ビジネス視点 | 顧客価値や利益意識が乏しい | 利益思考で企画・マーケ・営業と連携 |
| 任される力 | 指示があってから動く「作業者」 | 自ら動き、仕事やチャンスを勝ち取る |
受講生の声(一部抜粋)
- 「馬場さんはエンジニアとしての知識も組織の理解も深く、言葉に説得力がある。」
- 「1on1での回答が的確で、話していて心地よく、吸収できる。」
- 「Zoomで話すたびに勇気をもらえる。
こんな上司がいたら、もっと早く成長できていたと思う。」 - 「視座が高いと上司から認められた。
今では、会社を動かす側に回りたいと考えるようになった。」
受講生たちの言葉が示すのは、
エンジニアとしての成長を超えた、「人」としての成長です。
「本塾の真価は、人の成長にある」──私はそう確信しています。
半年後に見える景色
- 半年後、受講生は口々にこう言います。
「もう、以前の自分を思い出せません。」 - 前向きに未来を見据え、
目の前の仕事の意味と、未来へのつながりを実感していきます。- エンジニアとして技術を磨きながら、ビジネスパーソンとして事業を前に推し進める。
- 上司から任され、部下や後輩に頼られ、チームや会社を通じて世の中の役に立つ。
- 自分の努力で世の中をより良くできる。家族に誇れる生き方・働き方ができる。
- 技術を価値に結び付け、次の世代へと引き継いでいく。
- こうした喜びを実感した瞬間、
エンジニアとしてのキャリアは「自走モード」に入ります。
まとめ
- がんばっても報われないのは、能力ではなく「構造」の問題です。
- 4つの力と、正しい努力の型を身につければ、誰でも変われます。
- 成長とは、実務を通じて思考と行動を改善し続けるプロセス。
- あなたの「本当のキャリア」を、ここから一緒に始めましょう。
あなたも、自分の6カ月を設計してみませんか?
※現職での課題と理想を言語化し、6カ月間の成長計画を描くためのワーク形式です。
⑥ なぜエンジニア育成塾なのか?
4つの理由が、本塾を唯一無二にしています。
受講生が結果を出している【再現性】
- エンジニア育成塾は、何よりも「受講生の成果」にこだわります。
課題を深堀りし、解決策を提示し、実行を支援します。 - 一口に「課題」といっても、
多くの場合、本人ですら言葉にできないものです。 - 面談ではその根本にある要因を一緒に掘り起こし、
- 「なぜうまくいかないのか」を明確にし、
- 「どうしたらうまくいくのか」を行動レベルに落とし込みます。
- 「こうすればよかったんですね!」
「馬場さんと出会えて本当によかったです!」
そんな声が次々と生まれています。 - 定量的には、人事評価の上昇や年収・役職アップなど、明確な成果として現れます。
定性的には、スキル面・マインド面が自然と評価につながるように
構造的にセットアップされていきます。 - つまり、継続性の高い「一生もののスキル」と「成長し続けるマインド」が
この6カ月で確実に身につくのです。
講師が実績を出している【信頼性】
- 講師である馬場は、キーエンスの開発職として、
同社の中核事業である産業用センサの主力商品のコア技術を次々と生み出してきました。
技術×市場×組織を横断した開発経験が、
現在の指導力の根幹を成しています。 - 主な実績と歩み
- 史上3人目となる最優秀技術賞を受賞。
- 商品賞・特許賞・最優秀技術賞のトリプル受賞を達成。
- 全国営業所の8割(27/34拠点)を訪問し、日米で300件以上の顧客ヒアリングを実施。
- 品証・量産・生技・購買・知財・法務など全社横断で商品開発を推進。
- 企画・マーケティング・営業・顧客・市場・競合を深く理解し、
「売れる商品を生み出す仕組み」を現場で体現。 - 開発マネジメントおよび若手エンジニア育成に携わる。

左前:キーエンス最優秀技術賞
左奥・右:e-sport全国大会 二連覇
中央:プログラミング優勝・デザイン全国大会 ほか
未掲:IVRC大賞・SIGGRAPH・LAVAL VIRTUAL出展
- さらに、その経験と理論を体系化した著書
『付加価値思考』(SBクリエイティブ)を出版する予定です。 - これらの経験が示しているのは、
単なる技術力ではなく、「成果を生み出す構造を設計する力」です。 - 開発者として成果を出し続けてきたからこそ、
受講生が現場で結果を出すために必要な「考え方」も「進め方」の両面を、
リアルな経験値として伝えられる。
そして、その「構造を教える力」こそが、エンジニア育成塾の指導の質を支えています。
教え方の本質を理解している【教育力】
- 私の育成力は、エンジニアリングの現場だけで磨かれたものではありません。
- 子どもの頃から、人に教えることを通して、
「なぜ分からないかが分かる」
「どうすれば分かるようになるかが分かる」
という「分かる仕組み」を探求してきました。 - 教育経験の歩み
- クラスメイトへの学習指導で、「教え方の型」を確立。
- 名工大志望の同級生を、東工大合格へ導く。
- 家庭教師として、東大理ⅢA判定・東北大医医合格を実現。
- 幼児教育でも、小学校受験模試1位獲得・第一志望合格を達成。
- つまり、幼児から社会人まで、
「成長のメカニズム」を一貫して理解している指導者です。 - エンジニア教育においても、
「底の浅いノウハウ寄せ集め」ではなく、
人が変わるプロセスを設計する力が活きています。
だからこそ、受講生一人ひとりに最適なアプローチで、
「成長の再現性」を高い精度で実現できるのです。
教育のDNAがある【信念】
- 私の教育観の根底には、家族から受け継いだ「人を育てる文化」があります。
祖父は長く教育に携わり、教え子の中には、のちにノーベル化学賞を受賞した方もいました。
母も教職課程で学んだ児童心理学や発達心理学を活かし、私の個性を尊重しながら育ててくれました。 - 家族や親族が「どうすれば人は伸びるのか」「どうすれば人を伸ばす触媒になれるのか」
という問いに真剣に向き合う環境の中で、私は幼い頃から自然と「成長のメカニズム」に関心を持つようになりました。 - 誰かに教えること、伝えることは、単なる知識の共有ではなく、
「人が変わる瞬間をつくる行為」だと感じていたのです。 - そして、エンジニアとしてキャリアを重ねる中で確信しました。
人が変わる瞬間には、必ず構造(型)がある。
努力や根性だけでなく、「変化が起きる設計」が存在する。 - その構造をエンジニアらしく設計に落とし込み、現場で再現可能にすることこそが、
エンジニア育成塾の芯です。 - 「人の成長の可能性を最大化する」
それが、私の中に流れる教育のDNAであり、
この塾を動かす最大の原動力です。
まとめ【日本で唯一の塾】
- エンジニア育成塾は、
徹底的な成長主義。
開発の現場で成果を出すための、再現性ある指導。
技術×ビジネス×組織×教育の知見を融合し、
「変わる力」と「人が変わるための構造」を体系化した、唯一の塾です。 - 「どうすれば、人は変われるのか?」
その答えを、すべて用意しました。
エンジニア育成塾は、
努力を結果に変える方法を学び取る場所。
あなたの成長を、ここから一緒に実現していきましょう。
⑦ 入塾相談フォームを記入してみましょう
あなたの6カ月は、ここから始まります。
- ここまで読み進めてくださった方は、きっと今、
「変わりたい」「成長したい」という強い気持ちをお持ちだと思います。 - 次のステップは、その思いを言葉にして整理することです。
エンジニア育成塾の第一歩は、入塾相談フォームの記入。
これは申し込みのための作業ではなく、
あなたの考えを整理する自己分析のワークです。 - 書くことで、自分の現在地と理想が自然と見えてきます。
そして、「課題は何か」を深く考えること。
それこそが、変化の始まりです。
フォーム記入について
- フォームの質問に沿って、以下のような内容を記入します。
- 現状の課題:今、何に悩んでいるのか?
- 放置リスク:対処しないと、どうなるのか?
- 半年後の理想像:どう変わっていたいか?
- 取り組みたい理由:なぜ、変わりたいのか?
- 書くこと自体が、思考の整理になります。
書き終えたとき、すでに成長の第一歩を踏み出しています。
さぁ、書き始めましょう。
いま、変化が始まります。
※送信後24時間以内にご案内をお送りします。
よくある質問
どんな人に向いていますか?
- 自分の課題に正面から向き合い、行動で解決したい方
- 半年間、時間と費用を優先的に投資できる方
- 現職で成果を上げ、評価・役割を広げたい方
- 他責にせず、素直に試し、短いサイクルで改善を回せる方
どんな人には向いていませんか?
- 半端な気持ちのまま都合の良い話だけを求める方
- 自己投資への意思がなく、決断を先送りにしてしまう方
- 受け身で、自分の頭と体を動かす意欲と熱意がない方
- 努力を避け、楽をして結果だけを得たい方
若手でもついていけますか?
- はい、入社3~5年目くらいが最も成果を出しやすい層です。
この時期は、業務を一通り経験しており、
正しいやり方を身に付けることで一気に評価が上がるタイミングにあります。 - 1~2年目の方でも、意欲が高ければ取り組むことは可能ですが、
まだ業務の基礎を学んでいる段階であるため、少し難しく感じる場面があるかもしれません。 - まずは、現状をお伺いした上で、今取り組むのが最適かどうかを一緒に判断いたします。
どうぞお気軽にご相談ください。
若手でなくてもいけますか?
- もちろん大丈夫です。
受講生の中心は入社3~5年目ですが、10~18年目の方の受講実績もあります。 - 現場のトップ層やリーダ、マネージャ層など、
より高い視座から組織を動かしたい方にも対応しています。 - まずは、現状や目標を伺いながら、最適な進め方をご提案いたします。
入塾相談フォームより、ぜひご記入を進めてください。
成果はどのくらいで出ますか?
- エンジニア育成塾には、「1-3-6の法則」という経験則があります。
- 1か月
自分:行動や考え方が変わってきたことを実感します。
上司:社内で最初に変化に気付きます。
「最近、調子いい?」「そうなんですよ。仕事が面白くなってきて。」といった前向きな会話が生まれます。
講師:Zoom面談やフィードバックシートを通じて変化が伝わります。 - 3カ月
同僚、他部門:「よい動きをする人」としての認知が広がります。評価に反映されることもあります。 - 6カ月
社内全体:「よい動きをする人」という見られ方が当たり前になります。評価にも明確に影響してきます。
関係構築が広がり、新しく関わる人からも、最初から信頼できる人として見られるようになります。 - 長期的な視点
6カ月という短期的な成果も重要ですが、
本塾では、その後の長期的な成長も大切にしています。
受講生の多くは、読書や学習の習慣、業務の予習・振り返りといった日々の学びの型を身につけます。
そのため、1年・5年・10年のスパンでは、別人級の成長が期待できます。
社内OJTとはどう違いますか?
- OJTは「業務を通じて仕事を覚える」仕組みですが、
エンジニア育成塾は「成長の仕組みを言語化し、再現できるようにする」仕組みです。
上司の経験や相性に左右されず、6カ月の伴走で成果を定着させる点が大きく異なります。
キャリアコーチングとはどう違いますか?
- 目的や対象、内容が根本的に異なります。
キャリアコーチングは「転職成功」や「転職後の支援」を目的としていますが、
エンジニア育成塾は「現職で成果を出し、評価を高める方法を身につける」ことに特化しています。 - つまり、転職をゴールとするのではなく、
いまの職場で成果を挙げる力=再現性のある成長力を養うことが目的です。
| 項目 | キャリアコーチング | エンジニア育成塾 |
|---|---|---|
| 目的 | 転職成功 転職後サポート | 現職で成果を出し、評価・役割を高める 長期的なキャリア構築 |
| 対象 | 様々な職種 | 主に製造業エンジニア(設計開発、品証、研究など) |
| 内容 | 自己分析、適職診断 書類・面接対策 | 関係構築力・技術横断力・ビジネス視点・任される力の養成 課題特定→解決策→行動支援→思考と行動の変容→成果 |
| 期間 | 4.5~6カ月 | 6カ月(1on1伴走・月2回面談・フィードバックシート) |
| 費用 | 80~170万円 | 実務即応のハイレベルな内容でありながら、中間レンジに設定 (面談で個別にご案内・分割払い可) |
| 伴走 | 様々なコーチ | キーエンス史上3人目の最優秀技術賞受賞者が直接伴走 企画・開発・営業・マネジメントを横断的に支援 |
転職目的でも良いですか?
はい。目的によって、最適な選択肢は変わります。
- 転職をすでに決めている場合
その場合は、他社のキャリアコーチングを検討するのも良い選択肢です。
無料の転職エージェントとは異なり、自ら費用を負担してコーチをつけ、
自己分析・適職診断・書類・面接・入社後サポートなどを受けるサービスです。
大手3社の相場は、期間4.5~6カ月で、約80~170万円前後です。- A社 約4.5カ月 約90万円
- B社 6カ月 約120万円
- C社 約4.5カ月 約80~175万円
- 転職を迷っている場合
実はこのパターンが多く、面談を通して考え方が変わる方が多くいらっしゃいます。- 「現職でもまだやれることがたくさんあると気付いた」
- 「現職で成果を出すために入塾したいと思った」
- こうして、最初は転職を考えていた方が、受講中に評価が上がり、
最終的に役員を目指すほどモチベーションを高めたケースもあります。 - エンジニア育成塾の特徴は、主体的に仕事に取り組めるようになり、仕事が面白くなること。
もしあなたが「なんとなく職場が合わない」程度の気持ちであれば、
それは「逃げの転職」になってしまう可能性もあります。 - 転職先で同じ悩みを繰り返す前に、
まずは現職で成果を出し、自信と市場価値を高めてから次を考える方が、長期的な成功率は高いと考えています。 - 本塾では、そのプロセスを伴走しながら支援します。
まずは入塾相談フォームへのご記入をお待ちしております。
どのくらいの時間を確保すればいいですか?
- 固定で必要なのは月2回のZoom面談(90~120分目安、土日祝可)のみです。
多くの方が、平日の仕事後に参加されています。 - それ以外はフィードバックシートにスキマ時間で記入していただくだけ。
日々の業務の振り返りや、思考の整理にも役立ちます。 - また、急ぎのご相談はチャットで随時対応しています。
機密の問題はありませんか?
- ご安心ください。
エンジニア育成塾は、キャリア構築に必要な思考と行動の型を身に付ける場です。
そのため、新製品や技術の詳細、社内機密に関わる内容を扱うことはありません。 - 面談や課題の中では、業務の進め方・学習法・成長プロセスに焦点を当てます。
企業秘密や設計情報などの共有は一切不要です。 - 機密事項の取り扱いについては、所属企業の守秘義務の遵守をお願いしております。
(企業人事の方へ:法人契約の場合は、NDA(秘密保持契約)を締結することも可能です。お気軽にご相談ください。)
費用はどのくらい掛かりますか?
- 一般的なキャリアコーチング(約4.5〜6カ月で80〜170万円前後)と比べても、
エンジニア育成塾は上位クラスの内容ながら、価格は中間レンジに設定しています。
分割払いにも対応しており、費用を抑えつつ高密度の1on1伴走を受けられるのが特徴です。 - 補足:個人契約が中心です。
銀行振込・請求書・領収書発行に対応しています。 - この費用は講座料ではなく、キャリアを加速させるための複利投資です。
6カ月で身に付く「思考と行動の型」は、
その後10年以上にわたり成果を積み上げ、評価・年収・裁量の形で着実に報われていきます。
投資対効果(ROI)はどうですか?
- 受講の効果を「昇進の早期化による生涯年収アップ」として概算します。
※会社や個人によって差があります。将来の収入を保証するものではありません。 - 年収レンジによる概算
厚生労働省「賃金構造基本統計調査」に基づき、製造業の代表的な条件で試算しています。
年収上位50%→25%→10%の倍率は、およそ1→1.2→1.4倍。
たとえば平均年収800万円で35年間働く場合、総収入は約2.8億円。- 上位50%→25%に上がると:+約5600万円
- 上位50%→10%に上がると:+約1億1200万円
- 役職による概算
同省「賃金構造基本統計調査」の役職ごとの数値で試算すると、
係長→課長→部長と昇進するごとに、年収倍率はおよそ1→1.2→1.4倍。
昇進すること、そして昇進を早めることによる経済的な効果は非常に大きいといえます。 - まとめ
6カ月で身につく「思考と行動の型」は、
長期的に数千万円~1億円規模のリターンを生み出す可能性があります。
つまり、本塾での学びは「支出」ではなく、
将来への「複利投資」です。
年収アップ以外のメリットはありますか?
- もちろんあります。
本塾で「4つの力」と「正しい努力の型」を身につけると、
主体的にいきいきと働けるようになります。
その結果、任される → 成果 → 評価 の好循環が生まれ、
チームや組織での影響力が着実に広がります。 - 仕事が充実することで、QOL(生活の質)も向上します。
「前向きになった」「仕事のストレスが減った」「仕事が楽しくなった」
そんな声を多くの受講生からいただいています。 - さらに、実績を積み上げてポジションを上げれば、
チームや開発組織、会社組織の中で、より大きな役割を担えるようになります。
そして、優れた製品を生み出し、人を育て、会社を良くしていく。
社会に献身し、世の為人の為に役立つという高次の喜びを感じられるようになります。 - 限りある人生の時間を使って同じように働くなら、
お金だけでなく、誇りと充実感を得られる生き方を目指してほしい。
それが、エンジニア育成塾が伝えたい本当の価値です。
受講枠はありますか?
- はい、枠には限りがあります。
満席の場合は、次の空きが出るまでお待ちいただくことになります。 - 最高の成果を目指すため、代表の馬場が1対1で直接伴走しております。
そのため、一度にお受けできる人数を絞っています。 - 思い立ったときに行動することが、チャンスへの最短ルートです。
今のタイミングで、入塾相談フォームへのご記入をおすすめします。
フォーム入力後の面談では何をしますか?
- 代表馬場が1対1でZoom面談を行い、
目標や課題を整理しながら、受講の適正と方向性を確認します。
目的は、受講生の一人ひとりの成果に責任をもつためです。
半年間の伴走で確実に成果を出すためには、
行動を継続できる環境と意志が欠かせません。 - そのため、場合によっては「今はまだ受講のタイミングではない」と
ご案内することもあります。 - 大切なのは、最後までやり抜く意志と、成長したいという熱意です。
個別指導は最も効果的な指導方法ですが、
それでも成果を100%保証できるものではありません。
少しでも高い成果を狙うための運用であり、無理な勧誘は一切行っておりません。
受講決定後の流れはどうなりますか?
- お手続きは、すべてオンラインで完結します。
概要は次のとおりです。- 受講生 → 当社:お名前・メールアドレスのご連絡
- 当社 → 受講生:契約書・電子サイン・請求書の送付
- 受講生 → 当社:受講料のお振込み(銀行)
- 当社 → 受講生:サービス開始のご案内・領収書の発行
まだ迷っている方へ
自己分析のつもりで、「入塾相談フォーム」に記入してみませんか?
書くことで整理が進み、現状と課題に気付けます。
あなたも、自分の6カ月を設計してみませんか?
※現職での課題と理想を言語化し、6カ月間の成長計画を描くためのワーク形式です。

















