
エンジニアは、社内外の様々な部門と連携することができます。大企業は縦割りで専門性を高め、それらを統合することで価値を最大化しますが、十分に連携できる人材は貴重です。知識と実践で実力を身に付けていきましょう。
ここでは、知財、規格、購買、品証、生産技術を中心に紹介します。
デザイン・アフォーダンス
まずは名著を1冊。
知財・特許戦略
購買・資材・調達・原価低減
長期安定供給や原価低減はエンジニアの仕事でもあります。原価推定ができれば、コスト交渉が有利になります。
品質保証・信頼性
大学でタグチメソッドを学んだ方も多いと思います。設計開発でも、基礎理論はおさらいしておきましょう。
規格・輸出規制
法務・法規部門と連携して、認証機関とのやり取り、自己宣言の手続き、監査対応を進めましょう。規格は完璧なものではありません。担当官の考え方を熟知の上、エンジニアリングジャッジが必要になることもある高度な世界でもあります。
生産技術・生産管理・物流
設計開発の後工程では、実際にモノが作られます。日本の場合、工場は生産技術、保全、製造部門に分かれて生産が行われます。試作段階ならサプライヤ工場へ、製品の量産立ち上げ支援や製造不具合対応などでは、自社工場、ファブレス工場に足を運び、現場現物現実をよく見て、設計に反映させていきましょう。







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